そろそろ虫よけの季節になりました。
肝臓の問題もあるので
今年もフロントラインはやらずに
天然ハーブ系の虫よけで
とりあえず頑張ってみる予定。

さて、今日はコタ姉連れて
先日保護した三毛猫ケイトちゃんの様子を見に
行ってきました。
コタロー、ネコ拾いました(^_^;) | 柴犬コタロー日記

ワン友(こういう場合はにゃん友?)宅で
居心地のよい2段ケージの上にある
ハンモックでくつろぎ中。

もう少し慣れたら少しずつケージから
外に出してみるそうです。

今はまだケージから手を入れて
お世話してる状態ですが
フーッもシャーっも言わない
撫でても平気な猫ちゃんなのです(*^_^*)

コタ姉スキンシップ中

人がいなくなると「ニャーォニャーォ」鳴いて呼ぶ(^_^;)
なので夜はケイトのいる部屋で寝てるそう。

私たちがおじゃましてる間も
別の部屋に行くと
しばらくしてから呼んでました。

コタ姉が部屋に行ってなでてやると
鳴きやむ。

ひとりぼっちはさびしいみたい。
もしかして母猫や兄弟猫といたのかな?
でも付近ではこのコ以外
見かけなかったんですよね。

人を求めて鳴くって
一見たいへんそうにも思えますが
もしかして将来飼いネコとして
有望な感じなのではなかろうか。

そんなケイトの様子はこちら。
ちょっと暗いですがコタ姉に撫でられて
くるんとひっくり返ってます。
動画では聞こえませんが、小さくゴロゴロ~鳴いてます。

YouTube – 保護三毛猫ケイト(仮名)4日目

こんなケイトの様子を見たり聞いたりして
猫初心者のコタ姉の感想は
「・・・コタみたい」
だそうです。

うん、同じく初心者の私もそう思う(^_^;)

にゃん友から「猫の育て方」本を借りてきました。
ケイトをうちに迎えるかどうかは
まだまだ未定ですが
とりあえず知識は仕入れておこう。

・・・しまった。
足は拭いたけど顔もずいぶん濡れてたのね(汗)。

一緒に行ったコタローはケイトとは面会させず
ワン友宅のワンコと小雨の中遊んでおりました

で、この本読んでみたら・・・
これ、うちの犬の話?と思っちゃうようなところがたくさんで
おかしいやら感心するやら(笑)

例えば。

「猫どうしの挨拶は、口のニオイを嗅ぐ」

帰宅した飼い主にもするそうですが
コレ、コタローやります。
ニオイを嗅ぐだけで舐めたりしないんです。

「猫はマイペースな動物ですから
 パンティング(はあはあ呼吸)をしなくては
 ならなくなるようなことはめったにしない」

・・・コタローだ(笑)。
ワン友と遊んでいても
パンティングはすぐ治まるんですよ。
治まるレベルでちゃんと休憩するんです(笑)。
そうか、マイペースだからか~。納得。

極めつけはコチラ。

「褒めても、猫は単に
 かわいがってくれてるとしか思いません。
 叱ったら、攻撃されているとしか思いません
 何度も叱ると
 『この人は危険だから近寄るのはよそう』
 と思うだけです。」

コタローだ(爆)!
コレ、前々から私がずっと思ってたことなんですよ~。

他にも
「飼い主以外には抱っこされたくない」
とか(笑)
コタローだけじゃなくって
柴犬って全般的に
こういう傾向あるんじゃないかな?

そして、そういう習性を否定せず
人間の生活に慣れさせつつも
猫のここちよい環境づくりを考えてやる
そういう育て方が満載です。

そしてよくある「犬の育て方」と全く違うところは
しつけにはほとんど触れておらず
「猫との遊び方」が事細かに
何ページも割いて記述してあるんです!

遊びも本気で遊んでやりましょう。
ケンカ遊びもしましょう。
猫も怖い顔して本気できますが心配いりません。
こちらにも本気で取り組む覚悟が必要です。
ケンカ遊びはしつこいですが
何か別のことを始めることで
「おしまい」を教えることができます。
時には母猫になり
時には兄弟猫になる必要があります。

・・・すごいわ。その通り。
猫と大きく違うところは散歩ぐらいかもしれないわ。

人間は犬にいろんなことを
押し付けすぎるんじゃないかと思ってしまいます。
下手にちゃんということをきいてくれる犬が多いから
人間はついついこちらに合わさせることばかりで
犬に甘えててしまうんですかね~。

犬を飼うときにも猫を飼うときと同じくらい
その習性や個性を尊重してやる気持ちがあれば
ヘンなことになりそうもない気がします。

半分冗談ですが
半分まじめに
この「猫の育て方」
柴犬飼いに必携本かもですよ(笑)!

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