先日のFLHトレーニングセッションで出された
宿題の練習をやっております。
FLHトレーニングセッション | 柴犬コタロー日記

コタさん、やる気ある?

まーまーかなー

・・・適当にやる気があるようなのでやりましょう。

正式名称はよくわかりませんが
要は「ごろーん」とか「ばーん」とかいう
犬が自分でごろりと回転する芸、ですね。

ステップ1:オスワリ

まずおやつで誘導してオスワリ。
コタローは「オスワリ」の言葉の意味は分かっているので
「オスワリ」って言ってしまえば手っ取り早いんですが
あえて言葉では指示せず
おやつによる誘導で座らせています。

とはいえ、言葉で指示しないって言っても
それはいわゆるコマンドを言葉として出さないのであって
「そうそう!」「おりこう♪」「よし!」とか
そのあたりの褒め言葉は多用しています。

コタローに「正解だよ!」って伝えるためです。

ステップ2:フセ

これも「フセ」とは言わずに誘導で伏せてもらいます。

ステップ3:首を後ろに曲げる

伏せたまま曲げるってわりと難しい。
立ち上がろうとするんですよね。

フセの体勢が崩れたら
前のステップまで戻ってやり直し。

時には完全に立ち上がっちゃうので
その場合はステップ1のオスワリからやり直しです。

ステップ4:さらに深く首を曲げる

本犬としては立ち上がった方が楽に食べられるから
やっぱり立ち上がりたいのだけど
伏せたままで首を曲げるんだよ、を教えていきます。

ステップ5:体を倒す

体が後ろに倒れるくらい
首をさらに後ろへ誘導。

さらにここからくるんと回転して
ステップ2のフセに戻るまでがゴール。

ステップ5まで行けるのは
だいたい10回に3回くらい。

3回のうち1回はゴールまでたどりつける場合もあります。

残りの7回のうち
2回はフセの途中で立ち上がり
5回は首を曲げるとこまでで立ち上がるので
やり直しになっちゃいます。

だいたい1回の散歩で10回くらいが
MAXの練習回数ですね。
時には5回くらいで終わる場合もあります。

コタローの集中が切れそうだな、と
思ったら撤収。

自分ではしょちゅうヘソ天するコタローですが
芸としてやるのはなかなか難しいようです。

フセから立ち上がってしまうときは
フセさせる位置を調整したり
誘導するスピードを変えたり
コタローも頭を使ってるでしょうが
私も頭を使います(^_^;)

どうやったらコタローに
「正解(に近付いてるよ)!」と
教えられるのか模索しながらです。

このトリックというか芸そのものができたからって
何がどうなるってわけじゃないですけど
これは「私がコタローに正解を教える」私のトレーニングだと
思っています。

だいたいお散歩のときに練習するわけなんですけど
その理由は・・・。

家だとこんなんなっちゃうので(汗)。

おやつの気配に群がるにゃんズ

後ろのにゃんごろーは
ケイトのまねして集まったものの
なんだかよくわかってないみたいですが(汗)
ケイトは「おやつが出そうなタイミング」を
よーくご存知なのですよねぇ。

ま、外でスムーズにできるようになったら
この中でもやってみます。

・・・って、室内の方がハードル高いって
どういうことだ(笑)。

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にゃんズが群がりますです

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