先日のFLHトレーニングセッションで出された
宿題の練習をやっております。
FLHトレーニングセッション | 柴犬コタロー日記
・・・適当にやる気があるようなのでやりましょう。
正式名称はよくわかりませんが
要は「ごろーん」とか「ばーん」とかいう
犬が自分でごろりと回転する芸、ですね。
まずおやつで誘導してオスワリ。
コタローは「オスワリ」の言葉の意味は分かっているので
「オスワリ」って言ってしまえば手っ取り早いんですが
あえて言葉では指示せず
おやつによる誘導で座らせています。
とはいえ、言葉で指示しないって言っても
それはいわゆるコマンドを言葉として出さないのであって
「そうそう!」「おりこう♪」「よし!」とか
そのあたりの褒め言葉は多用しています。
コタローに「正解だよ!」って伝えるためです。
これも「フセ」とは言わずに誘導で伏せてもらいます。
伏せたまま曲げるってわりと難しい。
立ち上がろうとするんですよね。
フセの体勢が崩れたら
前のステップまで戻ってやり直し。
時には完全に立ち上がっちゃうので
その場合はステップ1のオスワリからやり直しです。
本犬としては立ち上がった方が楽に食べられるから
やっぱり立ち上がりたいのだけど
伏せたままで首を曲げるんだよ、を教えていきます。
体が後ろに倒れるくらい
首をさらに後ろへ誘導。
さらにここからくるんと回転して
ステップ2のフセに戻るまでがゴール。
ステップ5まで行けるのは
だいたい10回に3回くらい。
3回のうち1回はゴールまでたどりつける場合もあります。
残りの7回のうち
2回はフセの途中で立ち上がり
5回は首を曲げるとこまでで立ち上がるので
やり直しになっちゃいます。
だいたい1回の散歩で10回くらいが
MAXの練習回数ですね。
時には5回くらいで終わる場合もあります。
コタローの集中が切れそうだな、と
思ったら撤収。
自分ではしょちゅうヘソ天するコタローですが
芸としてやるのはなかなか難しいようです。
フセから立ち上がってしまうときは
フセさせる位置を調整したり
誘導するスピードを変えたり
コタローも頭を使ってるでしょうが
私も頭を使います(^_^;)
どうやったらコタローに
「正解(に近付いてるよ)!」と
教えられるのか模索しながらです。
このトリックというか芸そのものができたからって
何がどうなるってわけじゃないですけど
これは「私がコタローに正解を教える」私のトレーニングだと
思っています。
だいたいお散歩のときに練習するわけなんですけど
その理由は・・・。
家だとこんなんなっちゃうので(汗)。
おやつの気配に群がるにゃんズ
後ろのにゃんごろーは
ケイトのまねして集まったものの
なんだかよくわかってないみたいですが(汗)
ケイトは「おやつが出そうなタイミング」を
よーくご存知なのですよねぇ。
ま、外でスムーズにできるようになったら
この中でもやってみます。
・・・って、室内の方がハードル高いって
どういうことだ(笑)。
ハーネス出すとコタローより先に
にゃんズが群がりますです
コタロー日記はランキング参加中♪
←1日1回ポチっとクリックありがとうございます♪